■エナジーフロアーコンサート 琵琶
◆守口文化センター
◆ H26年12月21日
守口文化センターのエナジーホールフロアーで琵琶のミニコンサートが開催され、全国一水会大阪支部から琵琶演奏に会員が参加しました。
当初8月開催の予定でしたが、台風のため順延になっていたもので、心待ちにしていた方々が開演前から来場され、開演時には満席となり、開演中も来場者が続いたので逐次追加した予備席も初めの倍になる盛況でした。
中野淀水が琵琶の解説をし、島田謡水が「敦盛」・水原吟水が「石堂丸」・杭東詠水が「巌流島」を演奏しました。
演奏後も予め設けていた「琵琶ふれあいコーナ」に多くの方が訪れ、琵琶の持ち方や、絃の押さえ方を体験しました。 写真はエナジーホールのフロアーでの演奏風景。
■寝屋川市民文化祭参加
◆寝屋川市総合センター
◆ H26年11月1日
第64回寝屋川市民文化祭(芸能祭の部)で、淀水会会員の花輪緻菖が参加しました
文化祭への出演は年々定着して来ておりますが、今年は土曜日になったので、入場者の入りが少し心配されました。
しかし終盤にも関わらず琵琶の演奏を待っていて下さる方が多く居られ中々の熱演でした。写真は「城山」を演奏する花輪緻菖。
■全国一水会秋季演奏会
◆26年10月5日(日)開催
◆(於)文楽劇場小ホール
◆今回は台風の接近が近い為、各地で警戒情報が流れ開演時の入場者が心配されたですが、午後から入場者が伸び先ず先ずの盛況となりました。
会員一同よく頑張って最後まで良い演奏が出来たと思いました。
写真は賛助出演者大阪支部他の琵琶関係者の集合です。
■重陽の節句を和楽器で
◆26年9月9日(火)開催
◆寝屋川市 アルカスホール
◆音楽ヘルパー協会主催で「重陽の節句を和楽器で」と題し、コーラスや朗読・琵琶・箏・ピアノ等とのコラボで名月を愛でる音楽会が開催され、琵琶の演奏で参加しました。
当日は多くの方が参加され会場は終始満席の好評でした。
淀水会門下生の中野頌水も「朗読アンサンブル」で琵琶を演奏し、音楽ヘルパー協会の活動に参加出来たことを嬉しく思っています。
■八坂神社祇園祭琵琶奉納演奏
◆26年7月23日(火)開催
◆八坂神社
◆京都八坂神社で祇園祭りの琵琶奉納演奏が琵琶楽協会関西支部主催で開催され、淀水会の荻山泊水が「五条橋」を演奏しました。
当日は猛暑の中でしたが、玉ぐし奉奠に続いて境内の舞台で会員11名が琵琶を奉納演奏し、参拝者が順次琵琶の演奏に聴き入り、盛況でした。
■第25回 琵琶五人の会
◆26年7月3日(木)開催
◆(於)文楽劇場小ホール
◆当日は雨模様でお客様の入りが心配されましたが、18:30開演早々から満席となり、21:00終演まで終始満席の盛況で、「五人の会」の評判は毎年安定の感があります。
五人の会は全曲演奏が魅力で特に琵琶通の方から期待が寄せられ、各自の演奏も皆様の期待にお応えする充実した演奏振りでした。
写真は終演後ご挨拶を申し上げる五人の会のメンバー
向かって左から竹本旭将氏、奥村旭翆氏、中野淀水、杭東詠水氏、加藤司水氏。
■第8回淀水会 初夏の会
◆26年6月1日(日)開催
◆文楽劇場 小ホール
◆第8回淀水会・初夏の会を文楽劇場で開催しました。
今年は梅雨入り前の夏日続きで当日も朝から好天でお客様の出足もよく、開場と同時に多数の方が入場され、終始満席の盛会となりました。
今回は初中伝の方も徐々に育ってきたので、思い切って皆に独演をして貰いました。力量はとてもとてもと言ったところですが、針の蓆に座る心地で皆真剣に取り組みました。
お陰様でハツラツとした演奏がお客様の好評を得た様で大変良かったと思います。
■第36回琵琶名流会
◆26年4月20日(日)開催
◆文楽劇場 小ホール
◆琵琶名流会は薩摩・筑前・錦・合同で日本琵琶楽協会関西支部の行事として、毎年大阪・京都。西宮の3地区を持ち回りで開催しています。
今年は大阪の文楽劇場で開催し、各流派ベテラン奏者の演奏とあって、お陰様で盛会裡に終演しました。 写真は出演関係者終演後の写真です。
■第49回寝屋川市邦舞楽公演会
◆26年1月18日(土)開催
◆(於)寝屋川 アルカスホール
◆寝屋川市邦舞楽協会主催に
よる邦舞楽公演会で、門下生
11人が「門琵琶」と」初日影」の合奏を披露しました。
特に「門琵琶」は30年振りくらいで、勿論師匠以外は皆はじめてですが、息の合った合奏が出来ました。 写真はの合奏中の門下生。
ご声援ありがとうございました。
近年活動状況 平成25~26年
錦心流琵琶淀水会は大阪府寝屋川市にて、薩摩琵琶の教室を開設しております。関係団体の琵琶演奏会を企画開催し他のジャンルとのジョイント演奏会も行っております。
平成25年 錦心流琵琶 淀水会 活動状況
■義士祭奉納演奏
◆25年12月14日(土)開催
◆京都 本妙寺
◆京都の本妙寺で義士祭があり、恒例の琵琶奉納演奏が琵琶楽協会関西支部主催・京都琵琶楽協会共賛で開催され、淀水会の藤田永水が「雪晴れ」を演奏しました。 本堂で会員10名が赤穂義士の琵琶を奉納演奏しました。
写真は義士祭が行われた本妙寺の門前。
■一水会西宮支部演奏会参加
◆白鷹禄水苑 宮水ホール
◆ H25年11月3日
久方振りに西宮演奏会が開催され、淀水会会員の中野頌水が賛助出演しました。当日は生憎の雨模様でしたが、熱心なフアンの方が多く来場され盛会でした。これを足がかりに益々発展するものと期待しています。
・写真は石堂丸」を演奏する中野頌水。
■寝屋川市民文化祭参加
◆寝屋川市総合センター
◆ H25年11月2日
第63回寝屋川市民文化祭(芸能祭の部)で、淀水会会員が琵琶曲「城山」を演奏。文化祭での琵琶演奏も定着しており、今年は門下生の佐藤淀祐が参加し、好評でした。・写真は「城山」を力演する佐藤淀祐。
■全国一水会秋季演奏会
◆25年10月6日(日)開催
◆(於)文楽劇場小ホール
◆当日は他の秋の行事と重なったのか、開演時の入場者が少なかったのですが、午後から入場者の足も伸び満席の盛況となりました。
私の演奏は今一つでしたが、会員の方は皆頑張っていました。
写真は賛助出演の関汪水氏と有澤結水氏、および一水会大阪支部他の琵琶の関係者です。
■NHK FMラジオ放送
◆25年9月25・26日(水・木)
◆番組 : 「邦楽のひととき」
◆NHK FMラジオの「邦楽のひととき」で錦心流薩摩琵琶「羅生門」を演奏しました。
当日は筑前琵琶と薩摩琵琶の2曲で、筑前琵琶の田中旭泉さんが「花の白虎隊」を演奏し、声・節・弾法共に3拍子揃った素晴らしい演奏でした。
私は何時もの調子で、お聴きになった皆様からの感想やご批評を糧に今後も精進して行きたいと思っています。
■如月一門会演奏交流会
◆25年8月25日(日)開催
◆(於)守口歴史館(旧:中西邸)
◆如月一門会では、教師が同門の各教室が集まって演奏交流会を開催しました。
特に若い会員が主体となって交流会を進める企画で、淀水会他同門の4教室の会員20名が守口歴史館に集結し、15曲を演奏しました。
守口歴史館は尾張藩天満御屋敷奉行を務めた河内きっての名家で、守口市有形文化財に指定されており、雰囲気のあるこの旧家の土間と広敷を使って新進の会員が研修と交流を深めました。 写真は中野淀水が新進会員の弾法を担っている舞台風景です。
■八坂神社祇園祭琵琶奉納演奏
◆25年7月23日(火)開催
◆八坂神社
◆京都八坂神社で祇園祭りの琵琶奉納演奏が琵琶楽協会関西支部主催で開催され、中野淀水(写真)が羅生門を演奏しました。
玉ぐし奉奠に続いて境内の舞台で会員11名が琵琶を奉納演奏し、当日は猛暑の中でしたが、参拝者が順次琵琶の演奏に聴き入り、盛況でした。
■第24回五人の会
◆25年7月22日(月)開催
◆(於)文楽劇場小ホール
◆18:30開演早々から満席となり、21:00終演まで終始満席の盛況で、「五人の会」の評判は定着した感があります。
各自の演奏も皆様の期待にお応えする充実した演奏振りでした。
写真は終演後ご挨拶を申し上げる五人の会のメンバー 向かって左から竹本旭将氏、奥村旭翆氏、中野淀水、杭東詠水氏、加藤司水氏。
■第7回淀水会 初夏の会
◆25年6月9日(日)開催
◆文楽劇場 小ホール
◆第7回淀水会・初夏の会を大阪市日本橋の文楽劇場で開催しました。
今年は早い入梅宣言となりましたが、晴れ続きで当日も朝から好天でお客様の出足もよく、開場と同時に多数の方が入場され、終始満席の盛会となりました。
今回は戦国武将の関連曲を会員の演奏曲に選んだので、会員には少し負担になったのですが、それだけにしっかりと稽古に励まれ、内容的に実りある会でした。写真は会員による幕開けの「月下の陣」の合奏です。
■第35回琵琶名流会
◆25年4月14日(日)開催
◆京都 大江能楽堂
◆琵琶名流会は薩摩・筑前・錦・合同で日本琵琶楽協会の行事として、毎年大阪・京都。西宮の3地区を持ち回りで開催しています。
今年は京都で開催しました。
各流派合同の演奏会で内容は濃いものですが、来聴者が若干少なかったのが少し残念でした。 来年は大阪の文楽劇場の予定です。
写真は名流会で本能寺を演奏する中野淀水の写真です。
■寝屋川市文化連盟展参加
◆第2回寝屋川市文化連盟展
◆ H25年2月10日
寝屋川市駅前のアルカスホールで開催された寝屋川市文化連盟展の舞台演奏の部で、淀水会会員が琵琶曲「屋島の誉れ」を合吟・合奏で演奏しました。
2月3日に如月一門会の演奏会が終わったところで、慌しい公演でしたが、日頃の稽古が実を結び何とか役目が果たせました
市の文化連盟主催の会で展示部門もあり、琵琶の演奏を初めて聴く人も多く中々の好評で喜んでもらえました。
昨年の「蓬莱山」合奏は若手の方が多かったのですが、今回はベテランの方が多く「合奏・合吟」のレパートリーが増えて将来がまた楽しみです。
・写真は出演した門下生の演奏風景。
■如月一門会新春演奏会
◆25年2月3日(日)開催
◆(於)文楽劇場小ホール
◆昨年より新しい体制となった如月一門会演奏会は開演と同時に終始満席となり、立ち見やロビーに溢れる人が多く出るなど、お客様にご迷惑をお掛けしましたが盛況裡に終演しました。皆様のご支援に感謝申し上げます。
如月一門会の現会員は若い会員が増加しており、今後益々成長が期待されています。 写真は如月一門会演奏会での写真で、前列は出演者、その他は会員と支援くださる近県の琵琶関係者。
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